でんけん通信

【月間活動まとめ】精霊流しの準備と後片付けは結構大変【2020年8月】

佐々並川の梁漁(やなりょう)ではアユやウナギが獲れるそうです。(※付近は釣りや立ち入りが禁止されている場所があります。)

8月上旬 萩往還おもてなし茶屋の当番

萩往還おもてなし茶屋の当番の際に、網戸に汚れがだいぶついていたので、取り外して裏庭で網戸の掃除をしました。

8月上旬 明木公民館パソコン教室

毎月2回、講師を担当している明木公民館のパソコン教室では、Wordで挿絵を取り入れる方法やラベルシールの印刷設定などをしました。英語の発音記号を入力する方法などちょっと変わったこともしました。

8月上旬 古民家再生取材

土壁を塗る体験をしました。昔ながらの壁の作り方は、現代の石膏ボードを貼る作り方に比べて手間も時間もお金もかかります。だから今あえて、昔のやり方で壁を作るということが特別なもののように感じます。

8月上旬 萩往還草刈り

萩往還は全長約53kmある旧街道ですが、その一部区間と御茶屋(長州藩主の毛利氏が休憩・宿泊に利用した場所)跡地の草刈りをどうしんてやろう会が萩市から委託されて行っています。

8月上旬 竹灯籠の洗浄

精霊流しイベントで使用する竹灯籠約300個分の洗浄作業をしました。竹灯籠は長期間、屋外の溜め水につけられていて(虫食い対策)、表面はぬるぬるするものやイトミミズが付着していたので、カンカン照りの中、ブラシでこすって落としました。臭いがきつかったです。

8月中旬 精霊流し

夕方から竹灯籠約300個を並べ、ろうそくをひとつずつ竹灯籠の中へ入れ、火を灯す準備を行いました。ろうそくの芯は包装から取り出した状態では寝ているので、芯をしっかりおこしてから竹灯籠の中へ入れていくと、後から着火が楽だなと思いました。

今年はコロナの影響もあって参加者が少ないようだと聞きました。私は初参加だったので過去の人出についてはわかりませんが。竹灯籠の準備とその後の片付けは大変でした。

8月中旬 精霊船の回収

精霊流しの翌朝、佐々並川に流された精霊船の回収作業を行いました。精霊船や載せられたお供え物には、土に還らない素材でできているものもあります。佐々並川の水は農業用水として田畑に引かれているため、水路に入って農家の迷惑にならないようひとつひとつ回収していきました。

8月中旬 明木公民館パソコン教室

関数 生徒のみなさんとExcel、Wordで表の中に斜めの線を引いたり、罫線を自由に引くやり方を一緒に勉強しました。

8月下旬 でんけん通信9月号発行

8月下旬に市報と一緒に地域各戸に配布されました。
でんけん通信2020年9月号(PDFファイル)
特集:もうすぐ収穫!?大豆の栽培記録~土と向き合う楽しさと関わる人々~

この記事を書いた人

オカモト カオル
でんけん通信の運営者、ITエンジニア。デスクワークと畑仕事のバランスにこだわりながら、健康的な働き方や田舎暮らしの実録について発信中。山口県萩市地域おこし協力隊。